『WOLF'S RAIN』でボンズというアニメ会社を覚えまして、同じスタジオ制作だっつーんで原作知らずに見始めた『鋼の錬金術師』がツボにヒット。その後『交響詩編エウレカセブン』見て、今春新番組の『桜欄高校ホスト部』『獣王星』と見てるわけですが(どちらも原作未読で試聴開始)。
このあいだ『獣王星』が最終回を迎えました。11話で終わりって、えらく短いような気がしないでもないですが……標準作という印象ではあります。世界設定と脇キャラ達が魅力的で、解りやすい演出に絵も綺麗(逢坂浩司氏のキャラクターデザインが好み&作画も荒れた回もあったものの一定レベル以上ではあった)と、楽しく見ていたSF物ではありました。
堂本光一氏の主人公の声も良かったですし。(ちなみに元々ドラマとか滅多に見ない上に近年はTV自体殆ど見ないので、氏の他のお仕事は全然知りませんし、声もはじめて聞いたかな、と(^^;A)
個人的に残念だった点。サードの容姿&性格に対しての声(&演技)に感じた違和感を、最後まで引きずったこと。役者さんには申し訳ないのだけど、なんか違うなーと(^^;A 多少の違和感なら、大抵は見てるうちに慣れてしまうんですが、今回は最後まで慣れませんでした。
あと、話の〆方。ラスト2話分で“今まで黒幕だった人物たちがこぞって謎をベラベラ喋って終わるパターン”にはまってしまってたこと。良い意味で「もう少し解りにくい」演出でも良かったんではないかと思ったりしました。おじさん達の会話に重みが全然無いのはもったいないー。
一番はやっぱりー。番組のオアシスだったティズがーーーーーーー! ←落ち着こう。
近いうちに原作読んでみようと思います、はい。
��07/09追記:読みました。→『獣王星』コミック読了、更にアニメ版をつついてみるのこと。)
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